防災センターの活用

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防災センターというのは全国にあります。防災センターは、どんな施設なのかというと、市民一人一人が防災について考える、そんな施設です。

災害というのは突然やってきます。災害には、地震もあれば火災もありますし、風水害などもあります。

色々な災害がありますから、その災害に備えておく必要があります。しかし多くの人というのは、実際に自分が災害に遭って初めて、防災の必要性や、防災の大切さについて気がつくことが多いと言われています。

市民防災センターは、そんな防災に関して、機械などをふんだんに取り入れて、映像や疑似体験ができるようになっている施設です。

市民防災センターの場所によって中で体験できるものというのは違っていますが、防災センターの多くでは、地震体験ができたり、暴風雨体験ができます。他にも煙体験ができるところもあります。

実際に防災センターでしか体験できないようなものばかりです。

普段の生活の中で地震の体験をするというのは、実際に被災してみなければわかりません。被災してみて初めて分かったのでは、それはもう遅いのです。

あらかじめ体験しておくことにより、本物の災害の怖さを身をもって知ることができます。

このことから、本当の災害が来たときに、どう対処すればいいのか、そして冷静に対処する力が付きます。

万が一の時に慌てないためにも、防災センターを利用して、無料ですから、あらかじめ体験しておき、防災のための関心を高めておきましょう。




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