防災頭巾カバー

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防災頭巾カバーは、市販されていますが、手作りしなければいけないこともあります。

小学校などでは手作りの防災頭巾カバーを、持参することになっているところもあるようです。

防災頭巾カバーを手作りするという場合には、キルティングなどの、綿が入っている素材の布を使って作るのがいいでしょう。

販売されているのは、だいたい110pくらいの幅のものが主流ですが、それを使います。中身が入る袋の場所をまず決めましょう。

そして椅子の背中の部分に折って返していきます。アイロンを使って折り目をつけるとスムーズに折り返しができます。


そしてバイアステープを使って両端を接着していきます。そして最後にミシンをかけて完成です。防災頭巾カバーの背もたれに欠ける部分以外は、手提げ袋の作り方とほぼ同じ作り方ですから、誰でも手軽に作ることができると思います。

防災頭巾のカバーは普段は、座布団カバーにしたり、背もたれカバーにしたりすることができますから、普段邪魔にならずに、万が一の災害に備えることができます。

万が一災害が起こった場合には、防災頭巾カバーをはずして、すぐに防災頭巾として頭にかぶって、安全に避難できるように気をつけながら避難をします。

頭の上を保護してくれますから、ある程度の危険から守ることができますが、ヘルメットほどは効果はないので、注意が必要です。

防災頭巾カバーの準備を義務付けている学校などもあり、入学と同時に購入しなければいけないこともあります。

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